【本記事の信頼性】
Ai / Eco Cosmetics(@EcoCosmeticsJP)
もくじ
生クリームとホイップクリームの違いは?
子供の頃、いかにお小遣いの中で料理を作るかにかなりのエネルギーを使いました。子供のお小遣いは有限です。この中でいかに楽しむか?がやる気になるポイントでした。愛読書は美味しんぼとJAが発行していた「家の光」で、辻調理学園の本を叔母がプレゼントしてくれて以来小学校に作っては持ち込んだり、料理コンテストにも応募をしていました。(カゴメさんとのご縁に感謝です)
同じような200mlクリームのパックでも値段が倍半分の差があり、泡立てた後の様子が違う二種類あることに小学生の頃に気付きました。あ。安い方のクリームは泡立て過ぎて放置しても質感が変化しない。高価な方のクリームは泡だててもツノがすぐヘナっとするし、時間が経つとデコレーションのツノが丸くなってしまう…冷やさないと特に?
乳脂肪でできている「生クリーム」と植物性の「ホイップクリーム」の違いでした。
★生クリーム
牛乳の脂肪分18%以上のものを「生クリーム」と定義するそうです。
18%以下は生クリームとは表記できません。
賞味期限は短め。開封後は特に早めに使い切ること。
★ホイップクリーム
植物性油脂をメインに使っていて、乳化剤や保存剤が入っているものも。
生クリームよりあっさり。賞味期限も長く価格は生クリームの半分くらい。
例えるとバターとショートニングの違いのようなものです。
時間が経っても変質しにくいのは、植物性のホイップクリームでした。
(子供の頃、小学校に入る前に叔母からプレゼントされた「辻調理学園」の製菓の分厚い本。スワンシューやプティ・ガトー、和菓子は米粉を溶いて蒸し器に入れ、後からつくと求肥(ぎゅうひ)になったり…長芋を擦ったおまんじゅう、酒粕を生地に入れた酒まんじゅう、チョコと小学校に作っては持って行っていました。同じ素材でも魅せ方で全く違うものになることも学びました)
よりヘルシーにケーキデコレーション用のホイップクリームを作るなら豆腐!
家族の健康の為にと老けない料理、体内年齢が若くなる料理を真剣に考えていた時期があります。1日でも長く一緒に楽しんでいたい。そう思っていたからです。
健康寿命を考えた時に、まず取り組みたいのは「動物性脂肪」を減らすことです。
なぜなら、動物性脂肪は人間の体温では溶けることがなく、血管に詰まりやすいなど負担になりやすいからです。
→関連記事:【ヴィーガンとは?】美肌になる&環境にも良いエコ美容。できることから始めよう。
小麦粉も精製されたものはGI値が高いので血管に負担になりやすいです。
避けて米粉でスイーツを、と求める人もいます。
生地は米粉で作り、デコレーションクリームは「豆腐クリーム」で作るのが一番健康的なスイーツができると思います。
お豆腐の可能性
お豆腐は世界が認めるヘルシーな食べ物です。
海外では冷凍されて輸出されている例も多く、日本よりも長期保存ができるものが多いです。
タイ人の美容関係者に「Clean Food!」と日本食を褒めていただけたのもお豆腐などの健康的な食材が多いからかもしれません。
肉の代わりに豆腐や豆製品をVeganの方は摂ることが多いようです。
醤油の味付けなどでおかずにすることも(肉豆腐など)ありますが、実はスイーツ作りにも向いています。
タンパク質は肌と髪の美しさには必須です!
特にお豆腐だとカロリーが低く、女性もストレスなくたくさん食べることができます。
豆腐ホイップクリームの作り方
豆腐デコレーションクリームの作り方はとても簡単です。
1 . 豆腐を水切りする。前日から水切りして冷蔵庫に入れておいてもいいし、軽く茹でても良いです。硬めの仕上がりが欲しい時は水切りが特にポイントになります。
2.フードプロセッサーに豆腐と甘味になるもの(アガペシロップ、メープルシロップ、デーツシロップ、三温糖などがオススメ)を入れ攪拌(かくはん)します。
3.裏ごしします。(滑らかになります)
最後に
豆腐クリームのバリエーションは自由自在です。
抹茶、ココアパウダー、ベリーなど味や色の工夫は無限大です。
味付けや色も優しい色使いになります。
そしてたくさん食べても「お豆腐!」なので本当に心がラクです!(牛の悲しみも含まれていません)そして、食べるほど肌が綺麗になります。
デコレーションケーキよりも、お気に入りのグラスに盛り付けるようなパルフェ系の方が使いやすいかもしれません。お豆腐の香りを気にしないようにしたい場合はレモン汁を加えても良いです。
一緒にヘルシースイーツを楽しみましょう♪
最後までお読みくださりありがとうございました。
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