Tokyo Harvest(トーキョーハーベスト)2016で知った、東京でカラダとココロを緩める方法

悩めるアラフォー女性
都会は好きだけど、ふと自然が恋しくなります。
エココスメ研究家 / 愛
わかります。地方出身の方は特にそう感じるのではないでしょうか。心が嬉しいな!と感じたTokyo Harvestさんの自然を感じる催しと、その催しで初めて知った野菜通販のらでぃっしゅぼーやさん、Oisixさんについてレポートしてみますね!
★この記事でわかること★(約3分で読めます)

・食の生産者さんの魅力を垣間見ることができる
・都内で暮らしていてもホッとする方法を知ることができる
・美味しい野菜を求めている人の選択肢の一つになる

★この記事を読んで欲しい方は…

・美肌になりたい人。特にオトナ世代の女性
・美味しい野菜が食べたい人
・家族の健康を守りたい人

【本記事の信頼性】

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 0f585663e97ab232528f606060219b6d_s-1.jpg

Ai / Eco Cosmetics(@EcoCosmeticsJP

この記事では、2016年に開かれた「Tokyo Harvest 2016」の様子のレポートとそのイベントで知った「らでぃっしゅぼーや」「Oisix」さんの魅力について書いています。
野菜が好きな方や、都会で自然の癒しを求めている方の参考になりましたら幸いです。

 ずっと「緩みたい」と願っているカラダ

毎日、満員電車に乗りたくない。
忙しくてご飯を作れない生活から、人らしい生活に戻したい。

リモートワークになってその願いが叶った方はたくさんいます。

特に東京に住んでいた頃、緩みたいとずっと思っていました。
車の音、埃の多い空気、人の多さもいろんなマウンティングや縛りetc…が重たい。

だからヨガに行ったり海に通っていたんだと思います。
JOCAオーガニックコスメ 協会の水上先生とお話して頂いた時にも、土が恋しいのでは?とご指摘いただいてハッとしました。

緩みたい。リラックスしたい。解放されたい。
懐かしい自然に戻りたい。
そう感じている、都会女子は多いのではないでしょうか。

 表参道ファーマーズマーケットの楽しみ

都内で多くの方が集まるファーマーズマーケット、表参道のファーマーズマーケットは癒しの一つでした。

生産者さんが直接来られていたり、仕入れ業者さんが直接農家さんから仕入れて販売されていたり、カフェが出店していて手作り商品もたくさんあり、日曜に行ける時には緩みに行っていました。
代官山TSUTAYAで出会った野菜業者さんがきっかけでファーマーズマーケットに行くようになりました。

農家さんに会うと元気になる。
なぜだろう?と思っていました。

 Tokyo Harvest(トーキョーハーベスト)の賑わい

化粧品の仕事から帰国した頃、お世話になっている方がお手伝いをされるとのことで「Tokyo Harvest 2016」にお邪魔しました。
その時に「農家さんに会うと元気になる」理由がわかりました。

Tokyo Harvest2016 の開催場所は、東京の六本木のど真ん中。
テレ朝の広場です。

けやき坂のオシャレエリアのど真ん中に、こんなに可愛い牛さんが登場してました!

横顔も素敵。フォトジェニックな牛さんです。
可愛いですよね!

 人が集まること=温かい

会場の盛り上がりは、六本木ヒルズの階段を上がったところからだとさらによく分かりました。
なんだか、じんわり嬉しい。
温かい雰囲気に包まれていました。

 全国の農業生産者さんが集まる催し

家族がいて、ご飯を作る。
一人だけでも楽しいことだけど「誰かのため」だともっと楽しい。
毎日継続することは命を作ることそのものです。

お母さんの作ってくれたご飯のあれが好き。あれをもう一度食べたい。
「記憶に残るごはん」が誰にでも一つはありますよね。

会場で生産者さんからお話を聞く中で、食材から作ることはさらに深い愛情だと感じたんです。

命を繋ぐこと、紡ぐこと自体が大きな愛なんだと感じました。
寒さ、暑さに負けず毎日食材を届けてもらえることは愛情のかたまり。
命そのものを応援している。だから農家さんに会ってお話を聞かせていただくと元気になるんだと思います。

関連記事:【rebake】リベイクでパンの廃棄を減らして食品ロスを減らそう。実際にオーダーしてみた感想&レビュー 食品ロスは避けたいです。

会場は、農業の生産者さんのブース以外にイートインスペースや収穫体験、感性豊かな空間もあって洗練された場所と土からのエネルギーが混ざっていてとても心地よい場所でした。

いろんな人に業界の魅力に気づいてフォロワーになってもらいたい。としたら、アプローチはライフスタイルやブランド、興味を引くポイントがたくさんあるのかもしれません。

関連記事:農業もFashion次第でオシャレになる?観光農園のイメージが変わったEmma Lea Farms@バンクーバー

 食の生産者さんは素敵な人ばかり

ブースに立ち寄ると、こだわりとともに熱意を持って説明してくださる生産者さん、会社の担当者さんからお話を聞かせていただけました。

どう食べたら美味しいとか、どんな思いで育てられている、我が子を語るようです。
胸を張って食という愛を届けている生産者さん。本当にかっこいいですよね!

 Oisix & らでぃっしゅぼーや のブースで感じた誠実さ

特に印象に残ったのは、らでぃっしゅぼーやさんとOisix(オイシックス)さんのブース。
おしゃれ…!とびっくりした試食メニューとスイートポテト。
お芋の種類が何種類もあって、丁寧に説明をしてくださいました。

会場はとっても寒い中で、ギャルソン風の衣装とベストで接客してくださいました。
スイートポテトにあう特別なお芋の説明をしてくださいました。

 お土産に買ったらでぃっしゅぼーやのりんご

お土産にと、らでぃっしゅぼーやさんのりんごとオイシックスさんのお芋&りんごを買って帰りました。

全て品種が違うりんご。その日の夜、すぐに味を比較&完食しました。

レシピ付きでお野菜をもらうと、なぜこんなにワクワクするのでしょうか。

大地宅配さん、オイシックスさん、らでぃっしゅぼーやさんは現在合併して同じグループの会社さんに(オイシックス・ラ・大地株式会社)。オイシックスさんがアメリカで販売されている「ヴィーガンミールキット」が個人的にはとっても気になります。

関連記事:【野菜ソムリエ】内面からキレイになる!野菜ソムリエ取得で広がるインナービューティーの世界。取材レポート

 【まとめ】買い物は投票。安心する選択肢を

生産者さんからお話を聞くことは、化粧品の展示会でメーカーさんにお話を聞き活かし方やブランドフィロソフィーを聞くことと全く同じだと思いました。

届けてくださる食材が愛に溢れていたら、食べた時に元気にならないはずがありませんよね。

ちなみに今年のTokyo Harvest 2020は、オンライン開催になっています。
公式サイトに訪問して、生産者さんの作品を見ているとワクワクします。

🎁 Tokyo Harvest 2020 Online! 🎁

エココスメ研究家 / 愛
私は料理は発展途上なので、美味しく作れる人のお話や、農家さんのレシピやこだわりを聞いてみたいです!

毎日、スーパーに食品が欠かさず並べられていることは奇跡だと思っています。
震災や災害時になくなるのが異常なのではなくて、
常に供給されていることがすごいことだと私は思います。

生産者さんの顔が見えるものが食べたいと感じる方は、購入を一つのレジャーと捉えて楽しんでみるのはいかがでしょうか?きっと農業の方へのリスペクトが増して、改めて美味しいごはんを作ってくれる家族の愛もよくわかるはずです。

らでぃっしゅぼーやさん、オイシックスさんが気になった方はこちらからお試し購入ができます。

最後までお読みくださりありがとうございました。

※記事一覧はこちら