婦人科漢方の可能性

 女性としていつまでも相手を受け止められるように

メイクレッスンに参加されたお客様は、「彼氏や好きな人に可愛いと思われたい」「婚活中」「旦那さんとのマンネリを防ぎたい」など、半数がパートナーシップに関する要望から受講されていました。

職種に合わせたメイクをしたいという方や、就活中の方が残りの半分という感覚です。
もしかしたら、7割以上がパートナーシップに関するものかも知れません。

パートナーシップを大切にしたい気持ちに年齢は関係なく、再婚希望の方や子育てが終わったからもう一度キレイになりたいと仰っていた50代のお客様もいらっしゃいましたし、実際に行動される方は年齢よりずっと若い印象をお持ちでした。

女性として、いつまでも相手を受け止めたい。心からの願いだと思います。

 仕事のストレスは婦人科系疾患に集約される

「仕事のストレスは、婦人科疾患に集約される」本当にその通りだと思います。

私の周りで子宮筋腫や卵巣嚢腫など婦人科疾患の症状がある人は、常にプレッシャーと闘い男性以上に活躍されている人ばかりです。責任感があって、とってもかっこいい人たち。
でも、共通しているのは婦人科系のトラブルが起きやすいことです。

営業の仕事をした時期や強いストレスに晒された時期、私も生理痛で歩けなくなる程の痛みがありました。冷や汗が止まらなくなる、痛みで歩けない、嘔吐と痛みに耐えた時期があります。

その時期に診断されたのは「子宮内膜症」「卵巣嚢腫」でした。

診断を受けた時期、働き方や精神的なものが、病状と見事にシンクロしていました。
胃腸にストレスが現れる人もいると思いますが、女性の場合はストレスが婦人科疾患に出やすい。
本当にそう思います。

 漢方での経過観察を勧めてくれた「女性クリニック ラポール」

当時、初めて行った婦人科では「これ以上卵巣嚢腫が大きくなったら即手術だから、何かあったらすぐに来なさい」「妊娠?できなくはないけど」とバッサリとお話されて、事実ではあっても「卵巣を摘出するの?」という恐怖が消えませんでした。

何をしたら良くなるのか、どこまでなら何ができるのか、分からないままでした。
絶望感のまま帰宅したことを覚えています。

有名な医院以外に、セカンドオピニオンを探そう。
寄り添ってくれる医院を探そう。
運が良いことに、素晴らしい先生に出会えました。

広島市中区大手町の女性クリニック「ラポール」Webサイト

 体質に合った漢方の処方

ラポールの先生は、東洋医学を取り入れられています。
処方された最初のお薬が、「漢方」でした。

漢方専門店で「体質改善で月に2万円ほどの予算が平均」と言われたことがあり、「漢方を続けるのは無理かも知れない」と以前感じたことがありました。

ラポールさんでは、症状の緩和に漢方薬を提案してくださいました。(医療診療なので、経済的にも大変ありがたかったです)

漢方が私には合っていたようです。

卵巣嚢腫の場合、妊娠して排卵が10ヶ月止まれば完治する場合もある、ホルモン剤で排卵を半年ほど止めるかともご説明頂きました。他の医院で切るかどうか、とまで説明されていたので、漢方を飲みながらの経過観察を勧められた時の安心感と喜びは今も忘れられないです。

今の所、漢方の効果なのかは断定はできませんが、痛みを日常生活で感じることはほぼなくなりました。
漢方に加えて「小麦と砂糖を控える」ことを合わせて試してみると、開始してこの2週間ですがとても体の調子が良くなりました。

「What you eat」を意識して医食同源にも取り組みたいと思います。
Clean Beauty健康美を人生のテーマに継続します。

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