重い気持ちの浄化法

 完璧主義の人は、対象を絞ることがおすすめ

一つの話題を掘り下げる、深く考える性質を持つ人は素晴らしいと思います。

仕事に関して妥協をしないことも大事ですし、もっと良くしようと取り組むことが新しい結果に結びつくので、仕事に関する完璧主義は良いことだと思います。

最近、「浄化する」ことを意識して取り組んでいる中で、効果を実感した考え方のシフトチェンジできた事ついてシェアしたいと思います。

 嫌なものにフォーカスせず、増えて欲しい事柄にフォーカスする

私は気になったことにフォーカスし始めると、掘り下げようとする傾向があります。

安心を得る情報に辿り着けるまで、エビデンスを調べてしまう習慣がありました。

0か100か。嫌なものは私の世界から排除したいとすら思っていました。また、正す必要があるものは、何とか周りにも伝えないといけないとすら思っていました。

視野を狭めることは自分への負担になります。
そして周囲の人たちにも無言の圧力になってしまいます。

人はフォーカスした事の情報をバイアスがかかったかのように探してしまうので、何か不安を取り除きたくて調べ始めたとしても、結局不安を大きくするだけだと気づきました。

「真っ直ぐな性格」「頑張り屋さん」と周りに言われる方はきっと、頑張り方を変えるともっと良い方向に行けるのだと思います。

 重い気持ちが続く人に、心が軽くなるおすすめの本

つい二日前ですが、本を勧められました。

「深掘りする癖があるなら、身の回りに増えて欲しいことを深掘りした方がいい」と。

「心配事を掘り下げても本当に苦しくなるだけなんだ」と客観的に自分を捉えることができた時に、取り憑いていた何かが抜けていくようでした。

他人は他人、家族や助けを求める人たちも自分ではない。自分ごとにし過ぎて境界線がなくなることはとても危険な考え方だと、今はわかります。結果、共倒れになってしまう。

改善した方が良いこと、例えば…

・母親が子供を自分の分身だと思って接する

・人に対する期待値が高すぎる

・嫌いな人や過去に焦点を当ててしまう

結局、できることは自分自身の内面を変えることなんだと…
人との境界線をうまく引けていないと、エネルギーが漏れ続けるとも感じました。

これは、周りの人も辛かったと思う…

 身体を持って次の次元へ行く

勧めれた本はこちらです。

不思議な話がたくさん載っていますが、すんなりと読めました。
私は固有周波数や物には波動があるという感覚を何となく感じるので、不思議な話ばかりですがああそうだよねと感じるエピソードがいくつかありました。

何より、掘り下げるなら焦点を変えて。増えて欲しい、楽しいことを掘り下げた方がよっぽどいい。

何で上手くいかないんだろう…と落ち込む点を見つめ続けては、その悩みに関する情報が集まるだけ。ああもう。お願いしまーす!ありがとう!だけのシンプルな思考に変わることができる本でした。

自分のフォーカスと周波数が変わると、「何とかしなければ」と思っていた事柄が、向こうから明るいものに変わりました。自動的にです。

こんなに即効性があるなんて…と驚いています。

苦しみやすい人、掘り下げる対象が落ち込むことになりやすい人におすすめです。

 Amrita(アムリタ)@広島のタカさんに会ってみて

この本を教えてくれたのは、20代の時にカポエイラを習っていた時に広島でお世話になったタカさんです。

広島市中区にカフェバーをオープンされたので、お祝いにと伺ったところ「愛ちゃんにおすすめの本があるよ」と教えてくれました。
なぜ私に合うかを説明してくれたタカさんに感謝しています。

Chill Space / Cafe bar
Amirita(アムリタ)
住所:中区三川町4-19 サンビレッジ並木3F
Tel:082-258-1968
(並木ロータリーを100m側にあるいて3本目を左、林病院向かいの3階になります)

タカさんの奥様は自然食に詳しい方で、お店では手作りの醗酵させたジュースやコーラを提供されています。

タカさんは柔らかく緩やかな雰囲気で話す中で、私にぴったりな言葉や本を勧めてくれました。
発酵ドリンクとタカさんのお話できっと緩むはずなので、心からおすすめします!

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